最初にフレックスKを知ったのはノーザンファームさんからの紹介で「とねっこのつなぎが固いのにいいよ」からでした。
うちの牧場ではつなぎのかたいとねっこにはロバキシンを与えていました。ちょうど、つなぎが固く爪が立った状態のとねっこが居たため試験的にまずロバキシンを3週間ほど続けました。つなぎが見た目にもよくなり運動制限しながら放牧をはじめたところみるみるとまたつなぎが立ってきました。今度はロバキシンの投与を一切やめフレックスKのみを与えることにしました。毎朝10cc夕方10ccと与えてから2~3週間がたったころからつなぎがいい状態になり運動制限しながら放牧開始今度はリバウンドなしで、それ以降つなぎが立つことはありませんでした。やはりロバキシンは医薬品でフレックスKはサプリメントです。副作用のことなどを考えるとやはり体にやさしいサプリメントを選択し今では骨端の予防などもかねて常備薬のように予防に使っています。獣医を呼び治療費等を考えると予防でのサプリメント費用を考えると最終的には私は全然高くないと思います。最終的には逆にしっかりとした予防対策が経済的な結果になると考えます。この馬も今年、中山3歳で優勝することができ、とねっこの予防対策の必要性を実感しています。